オイル品質テストキット
■ Kittiwake DIGI水分テストキット FG-K6-101-KW+ -EasySHIP-(水素化合物反応法)
測定レンジ:0.02-1.00%, 0.1-10%, 0.1-20%, 100-3,000ppm, 200-10,000ppm 測定時間:3分
高価なカールフィッシャー水分計の精度を要求されない、日々のオイル品質管理用の水素化合物反応法を用いた油中水分テストキットです。
測定・メンテナンスも簡便で、トレーニング不要でどなたにもお使いいただけます。マニュアル計算式の簡易デジタル油中水分測定キットと自動測定式のDIGI水分テストキットの2モデルをご用意。
酸価測定試薬は、試薬の滴下数のみで酸価値を測定できる便利な試薬セットとなっております。
ポケット粘度計・ビスゲージは、校正された標準油内の測定球と、測定したいサンプル油中の測定球の落下速度を利用した粘度計です。テスト用既知粘度油もご用意しておりますので、どなたにでもご使用いただけます。
DIGI水分テスター測定ユニット
ハイレンジ・ローレンジ
KITTIWAKE消耗品・水分測定用試薬
(FG-K2-101-KW)
測定ユニット
試薬収納部+Oリング
用途: エンジンオイル・船舶用潤滑油・シリンダーオイル・潤滑油
■ Kittiwake DIGI全塩基価(アルカリ価)テストキット FG-K6-004-KW+ -EasySHIP-
測定レンジ:1〜150BN(mg KOH/g) 測定精度:±5BN or 10 % 測定時間:2分
全塩基価=アルカリ価 (TBN) は、油サンプル 1 グラムあたりの水酸化カリウムのミリグラム数 (mg KOH/g) で表される塩基性の測定値です。
TBN は石油製品における重要な測定値であり、その値は用途によって異なりますが、一般的に潤滑剤では 6~8mg KOH/g、一般的な内燃エンジンの使用では 7 ~ 10mg KOH/g、ディーゼル エンジンの動作では 10 ~ 15 mg KOH/g の範囲になります。
船舶用潤滑剤の TBN は一般に高く、約15~80mg KOH/g です。より高い TBN値レンジは、潤滑剤の交換が必要になるまでの過酷な動作条件下での稼働期間を長くするように設計されているためです。
測定原理は、油中の添加剤塩基物質と試薬が反応してガスが発生します。使用済みオイルのガス圧と新油との低下比率で比較します。DIGI+は、一度測定した新油の発生圧力値を基準値として保存し、複数の圧力値を OIL TYPES としてメモリに保存できます。使用済みオイルを測定する前に、必ず新油を測定し校正値として保存する必要があります。
DIGI+ は最大 8 つの異なるオイルタイプの校正データを保存可能で、PC接続スマートモードを使用する場合、最大 10 種類の異なるオイルタイプの校正データを別途保存可能です。
• 鉱物油中の BN(mg KOH/g) の減少を示します
• エンジン/装置内の汚れや、部品の酸化腐食を避けるために、油の塩基価(BN)を測定します
■ Kittiwake 酸価測定キット FG-K24743-KW (酸価値 KOHmg/mL)
■ 簡易油中水分テストキット (最大測定水分量12%)※測定圧力値より早見表で換算
■ ポケット粘度計・ビスゲージ モデル38:8~200cSt モデル76:20~400cSt
ビスゲージ本体
オイルサンプリングの様子
測定の様子
■ MINIMESS®️ ミニメス ・オイルサンプリングポート
低圧システムからの正確なオイルサンプリングをサポート!
ピトー管は、標準2種類の長さと組み合わせで、主にギアボックス用途で使用されます。 取り付けの際は、ギアボックスから既存のポートプラグを取り外し、ピトー管を挿入するだけです。 すべてのピトー管には、G 1/4 インチ並行ネジが付いていますが、ポート穴にそのまま差し込んで使用することもできます。 ピトー管を使用すると、オイルタンク油面もしく油中から直接サンプリングできます。 標準の長さは 150mm(6 “)または、300mm(12”)ですが、カスタムの長さにも対応可能。設置時に特定の長さに簡単にカットしてもご使用いただけます。
■ 鉱物油・エンジンオイル用 オイル品質モニタリングセンサー モデル:FT31
オイル品質モニタリングセンサーFT31は、圧電共振方式MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を搭載したセンサーで、流体の粘度・密度・温度を同時に計測可能です。高粘度エンジンオイルにも対応可能で、鉱物油(作動油・ギア オイル等)のモニタリングセンサーです。
対象液:潤滑油、作動油、ギアオイル、軽油、バイオディーゼルオイル、重油、ケロシン、薬品類、インク等