遠心分離オイルセパレーター
ポンプの送液圧で、ディスク内蔵ボウルが高速回転(無動力遠心分離機)
船舶用遠心分離機(エンジンオイル・燃料油・潤滑油)
◾️浄油テスト受付実施中◾️
浄油対象油を10L送付いただけましたら、テスト結果報告書を提出いたします。
無動力型遠心分離機
MP遠心分離機は、従来型モーター式遠心分離機とは大きく異なり、ポンプで送液される送液圧で本体内に組み込まれたボウルが高速回転し、液内に含まれる不純物を高効率で分離除去します。理想的な液圧設定は、0.5-0.7MPa(0.3MPa~稼働可)。フィルターろ材の使用もなく、低ランニングコストで油の浄油を可能にしました。また故障の心配が一切御座いませんので、安心して導入頂けます!
モーター動力で回転する構造ではなく、バイパス配管でオイルを循環させながら油中に浮遊する粒子系コンタミを分離除去します。
その構造からも摺動面が液中にあり常時潤滑されている為に故障リスクが低く、従来遠心分離機で問題になる〔定期的な高いメンテナンスコスト〕が全く発生しません。
積層ディスクが内蔵されており大きな表面積が形成され、より迅速な分離が可能になりました。
■ MPシリーズ 遠心分離オイルセパレーター・動画集
■ MPシリーズ 遠心分離オイルセパレーター・ラインナップ
モデル:MP090
モデル:MP200
モデル:MP400
モデル:MP600
■ PDS 加圧排出システム(オプション)
加圧排出システム(PDS: Pressurized Drain Systems)は、以下の場合に適用使されます。遠心分離機がオイルタンクから離れた場所やGLに設置する場合や、OUT側配管が推奨サイズより細い場合、排水を助けるために加圧排出システム(PDS)が必要になります。
チャンバー内の油面が上昇すると、フロートが持ち上がり、コンプレッサーに接続された弁が開き、チャンバー内が加圧されることで、オイルが押されることで排出されます。IOW社製・MP遠心分離機で使用するPDSには、2モデル用意されております。圧縮空気:約0.6L /分(0.035〜0.28MPa)
MP090用 モデル:PDS 090
MP200/400/600用 モデル:PDS 100
利点
- フロート機構によって制御されているため、空気消費量は非常に少量
- 小径のリターンホースを使用して、多少離れた場所にも設置が可能
- 自然環流の重力排出が利用できないGL設置の場合の代替オプション
■ 遠隔監視モニタリングユニット・SCU 0002(オプション)/SCU 0003(標準付属品)
遠心分離オイルセパレーターの遠隔監視
遠隔監視ユニットSCU0002を使用すると、オペレータは Modbus通信を介して、制御室から監視モニタリングシステムに接続できます。 SCUユニットの表示画面には、本体の稼働状況と洗浄が必要なタイミングを表示します。その他の機能としては、稼働時間を設定し、保守作業が最後に実行されたのがいつなのか? を確認する機能も含まれます。
モデル:SCU0003(標準付属品)は、携帯スマホユーザーを念頭に置いて設計されました。遠心分離状況のチェックは、複数担当者が日常的に使用するスマホでアクセスでき、複数の遠心分離機に接続して監視できるという利点があります。
Bluetooth通信を使用して接続し、遠心分離オイルセパレ-タ-の情報をリアルタイムに取得できます。 SCU0003ユニットに接続するために専用アプリ(CentriClean)を設計しました。 このアプリには、稼働状況や清掃クリーニングの確認から、スペアパーツの注文、現在の稼働状況に関するメモの作成と共有まで、現場で行うことができる優れた機能がいくつかあります。
SCU 0002 Modbus 遠隔監視コントロールシステム
遠心分離オイルセパレ-タ-の現在回転速度を継続的に表示し、稼働時間を監視します。動作中、遠心分離機のボウルは油を処理しており、スラッジが蓄積するにつれて遠心分離回転速度は徐々に低下し始めます。
この速度がアラーム レベルに低下するか、稼働時間数に達する、どちらか早い方で SCU 0002 ディスプレイにアラーム メッセージが表示されます。Modbus経由で接続されている場合は、このアラームをリモートで表示することも可能です。
SCU 0003 Bluetooth®️ 遠隔監視コントロールシステム(専用アプリ名・CentriClean)
SCU 0003 は、Bluetooth®️経由でスマートフォンやタブレットなどの携帯デバイス上のデータアクセスに最適です。専用アプリ(CentriClean)が用意されており、性能を監視するように設計されています。通常の動作中は、回転速度を継続的に表示し、稼働時間を監視します。
専用アプリ(CentriClean)を使用すると、ユーザーは SCU 0003 制御の遠心分離オイルセパレーターにリモート接続できるため、清掃保守が必要な場合を除き、無意味に停止させて複数台のセパレーターを物理的に分解確認する必要がなく、データの設定、制御、ログ記録が簡単に行えます。
■ MP遠心分離オイルセパレーター・清掃クリーニング
組立動画
清掃クリーニング手順
プラスチック・ハンマ-、木べら、L字ドライバー、カギレンチ・メガネレンチ ※カギレンチ1本とメガネレンチ2本は製品に付属しています。
分解:カバ-を外しボウルアッセンブリを取り出します。
清掃:内部はスラッジ・汚染油が付着しますので清掃します。
再組立:清掃後はO-リングなどの損傷などを確認します。交換が必要であればL字ドライバーで外して交換します。
用紙交換:汚染油・スラッジはボウルアッセンブリ内の用紙に付着するため廃棄は簡単です。次の稼働に向けて新品の用紙に交換します。
組立:ボウルアッセンブリの回転状態を手動で確認しカバ-を戻します。